イベント事例:北京SKPにて「蜷川実花 色と対話」イベントを開催

お知らせ ニュース リリース 中国 事例 未分類

ノーツ株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表取締役 近藤岳裕)は、中国北京市にある北京SKPにて「蜷川実花 色と対話」イベントを2021年12月14日〜2021年12月23日まで開催いたしました。

■イベント紹介

蜷川実花は現代美術家で色彩豊かで生命力に満ちた植物をとらえた写真や、被写体となる人物の本質に迫る魅力的なポートレイト、ドラマチックな映像作品は多くの人を魅了しています。

また、写真を重要な表現手段としながらも、ファッション、広告、他のジャンルとのコラボレーションなど、様々な分野へと表現活動を広げ、多岐にわたる活動を精力的に展開しています。彼女は花についてこのようにかたっています。

「花を撮るということは、移ろいゆく瞬間の美を瞬間冷凍して普遍的に変える行為。
全ての物事は移ろいやがて失われて行きます、だからこそその時に感じたあるがままの美しさを残したいと思うのです。一瞬で消えゆくものであることを知っているからこそ、花の持つ刹那の輝き、その花を大切に育てた人の思いも含めて、せめて写真に残したいと思うのです。」

今回のSKPとのコラボレーションでは、植物の内側に宿る生命のリアルが写し出された蜷川実花の花の写真がプリントされたドレスや、「今」という時代を色鮮やかに映し出したポラロイド作品をご紹介するとともに日本の個展会場だけで販売されていた文具を購入できる特別な機会となります。

鋭敏かつしなやかな感覚から生み出された、夢のように美しくも儚く、そして希望に満ちた「蜷川ワールド」を体験できる場を企画いたしました。

開催場所:北京市朝阳区大望桥 北京SKP 4F SKP RENDEZ-VOUS

■北京SKPについて

2007年に開業、2011年には百貨店売上高で中国一のブランド百貨店になる。「シャネル」「ルイ・ヴィトン」「プラダ」「ディオール」などの高級ブランドが出店し、店舗面積は約7万㎡。
2020年には英国のハロッズ、日本の伊勢丹新宿店を追い抜き、売上世界一となる。

2019年12月開業の別館、「北京SKP-S(エスケーピーエス)」は斬新なコンセプトで話題を呼んでいる。

ノーツ株式会社はアーティスト様、メーカー様、自治体様のブランディングに繋がるイベントの開催を今後も開催してまいります。

関連記事